『ITスタッフィング』【リクルートグループが運営するおすすめの派遣求人の転職サイト】 ITスタッフィングは株式会社リクルートスタッフィングが運営するIT・エン…
ITエンジニアの仕事が探せるサイト
IT転職サイトとはITエンジニアのための転職求人が掲載されている転職サイトです。
ITエンジニアとは2000年以降に生まれた新しい言葉で主にPC等を利用してプログラミングを行ったり、サーバーマシンの設定や運用管理に従事する仕事等を指しています。
また、その後の携帯電話などの家電にもプログラムが組み込まれるようになり、急速に全ての会社、家庭、個人にプログラミングされた製品が身近なものとなりました。
昔はコンピュータは車の台数よりも少なかったはずなのに、今ではスマホも数えれば一人で二台以上持っているくらいでしょう。
この全てにIT、つまりプログラムが入っています。
企業にも必ずPCがあってそこで動くシステムが必要です。1番大きな設備投資としてコンピュータシステムにお金をかけています。
買うのも売るのもPCで行うという形態が普通になりましたから、どう考えてもITの仕事が多いはずです。
どう考えてもITの仕事が1番需要があるはずなのです!
人手不足で人が集まらないと言われています。しかし実際には働き手は居るのに働けなくて困っています。
もう書いててむなしくなってきましたので、これ以上は書きません。
そうです。これを大学を卒業した夢見る若者が経験するのです。
誰がこういう所でこの先も働いていけると思うでしょうか?
そこでカフェのようなオフィスでリラックスして働きたい!という人が山のように増えました。
そのため、都会にはそういうイケてるIT系企業がたくさん集まってきました。しかし実際にはそのカフェみたいなオフィスでお金を稼ぐことはできないところが大半です。
会社内をカフェや北欧風にしている企業は大抵、何もしなくてもお金を稼ぎだす『金のなる木』を持っています。それは人々が買い物して手数料が入ってくる仕組みであったり、派遣会社で働く人が自分で仕事を探してきて仕事をすることによる利益であったりします。
結論から言うとこれらは全部Webサービスであったりします。
Webサービスは一度作ってしまえば、ほとんど維持費のかからない非常にコスパの良いビジネスモデルです。
今の時代、中小規模で都会でオフィスを構えていられるのはWebサービスで成功した企業くらいだと言えます。
あとはIT派遣会社の事務所が都会にあるというもので、基本的に働き手は客先の開発現場に常駐してプログラムを作ったりしています。
それが現実です。
しかし、Webサービスは物凄いものなんです。AIなんかよりもずっと凄いものなんです。この可能性をあなどってはいけません。
では、そのWebサービスを作れば会社であろうが個人であろうが関係なくお金が稼げるということになります。その通りでそれで起業したベンチャー企業がたくさんあります。
認めたくないかもしれませんが、AIが仕事を奪うと言われていますが、もう既にWebによってほとんどの仕事が奪われてしまっています。
オフィスワーク=Webサイトだと言うことができます。
難しいシステムも含めていますが今どき一部の専門的なアプリ以外はほとんどがWebブラウザで動作するものなのでWebサイトと言えます。
と思います。
自分で『金のなる木』(Webサイト)を作れればそれだけで、お金を貰うことができます。
本質は単純なのかもしれません。
自分でそれができなければ、会社に入ってそれを手伝う仕事をします。それがITエンジニアの仕事だといえます。
もちろん、大規模プロジェクトの工程管理業務などもありますので一概には言えません。
ITエンジニアは基本的に顧客企業に派遣や常駐して作業することが求められます。
たとえ、大手SIERでもお客さんのビルの中に入って仕事をすることが多いものです。イメージとしては公共事業の大規模な工事現場でたくさんの人が集まって働いているような感じでIT系の仕事場所は「現場」や「作業現場」などと呼ばれて、多い場合は数百人が集まって仕事をしている場合もあります。
一方、、Web制作会社は自分の会社内で仕事を行うことが多いです。企業HPやECサイトはどこからでもアクセスできますので自社内で開発するほうが効率的なためです。また、SOHOなど自宅や勤務場所を指定されないワークスタイルが可能な会社もあります。
フリーランスはSIER、Web制作会社によらず雇用形態の違いになります。社員として働くのではなく、企業と直接仕事をするための契約を結ぶことになります。
何かのプログラムを完成させて納品する請負契約や、決まった時間、期間を労働に費やすという契約の委任契約などがあります。
納税、社会保険などは自分で行うことになり、契約がいつまで続くか保証はありませんが報酬金額が多かったり、年齢に関わらず働くことが可能な場合などがメリットがあります。
というのが人気(需要がある)のようです。求人会社のまとめた情報によると言語別に平均年収が算出されているそうです。そういうのを見たらもう判断力が狂ってしまいます。
そしてITエンジニアは雇用されるときに年齢が関係ない場合もあります。それはある特定分野の非常に高度なプログラムを書いていたという経験だけになりますが、これは言語はもちろん使用されているFramework、どの業種向けのどういうプログラムを作っていたかということまで重要視されるようなものです。
例えば、インターネットの金融系取引所のシステムを開発していたといえば、本当に年齢は関係なく頼むからうちで働いて欲しい!と言われるでしょう。
逆に新卒や若い未経験者には不利な戦場となっています。このピンポイントのIT技術を狙ったITエンジニアの弱点は旬が短い、適応業種が限定的だということです。業務経験が必要なのに業種は変えることができないというジレンマがあります。
また他には、ある特定の通信プロトコルのプログラミングや大規模プロジェクトの1つの関数を作り込んでいたという人は、とくに古い技術だったりすると次が厳しいでしょう。次の仕事では全く関係のないアルバイトをしているかもしれません。
ゲーム開発をしていた人は需要が大いにあるでしょう。激務過ぎてもういやだと言う人は他の業種へ移るといいです。たとえばビジネスソフトのスマホアプリを作る仕事をすれば楽になるはずです。
WORKPORTが運営しているITエンジニア・プログラマー求人情報サイト『hello world』より
また、ITエンジニアの求人情報サイトは上のように事細かにプログラム言語の条件指定があります。今どきの求人は『〇〇言語』『〇〇フレームワーク』『〇〇開発経験3年』『DB、OS不問』みたいな募集があったりします。『〇〇言語』までは一致しても『〇〇フレームワーク』まで一致するのは中々ありません。そのため自分が今やっている技術が次の仕事で活かせるかというのは本当に賭けみたいな所があります。
C言語などは長い歴史がありますが『〇〇フレームワーク』なんてのは数年でどんどん変わってしまいます。それをマッチさせる人だけを採用したいというほどすぐに作って欲しいというニーズがあるのでしょう。
また、表面的な理解であれば独学ですぐに簡単なプログラムくらいできるわけですが、『Hello World!』って表示できたから『〇〇言語』できますとは言えません。だからといって、一人でお金をもらわずに時間をかけて独学で勉強して面接でアピールする方法もないようなプログラムを自力で作り込む人はいません。
ITエンジニアが本当に持つべきスキルは『非常に高度な専門性!』
『PGができます』ではない!
Fintechな人材が他の業種へ行こうとして次が見つからないということはあまり無いでしょう。プログラム技術よりも業務ノウハウやアルゴリズムが重宝されるからです。エクセルのグラフ作成能力と同じくらいにjavascriptでチャートを表示する能力は重宝されると思います。
その点、JavaとPHPは業務システム、Webサイトという2業種において汎用的に使える言語です。ただしどちらもほぼライブラリ化されていますし、新規にアルゴリズムを考えたり新しいシステムを作ることは無いので必要な人員は減っていくでしょう。ただし、公共工事や大企業の社内システムのような工数勝負のような現場ではプログラムは書かなくていいから何かしらの作業をしてほしいという需要はあるかもしれません。
このような人数合わせ的な仕事だと一時的なIT派遣が向いているように思えます。また、個人の能力や人柄などもあまり気にせず必要であれば採用してくれるでしょう。ただ、現場から現場へ移動する生活であり、現場が徐々に減りつつありますので条件が厳しくなってくることが予測されます。
Javaは基本です。PHPは便利です。自分でサイトを作る時にはPHPは便利だった時代もありましたが、それもWord Pressによって読めればいい程度になった感もありますので、Web制作会社のような受注生産型のサイト制作以外ではPHPの需要はあまりありません。
Javaは病院の院内システムや大企業のワークフローシステムのような高級なWebシステム(Webサイトと何らかわりはないのですが)に採用されています。また、インターネットバンキングのサイトにも使われているでしょう。
中身はほとんど同じで単純なのでこの言語と開発ノウハウだけでプレミアが付くというのは難しく、開発管理などの仕事に移っていくことが多いです。
金融取引所のシステムでも銀行のシステムでもコピーして使えばほとんど工数はかかりません。そもそも銀行は数が減っていくのでもう関係ありませんが、金融取引所のシステムも海外ではほとんどコピーして一瞬で作れるようです。
ただし、javascriptのプロは全く別格で非常に高い需要があります。これは常にUIを開発できるスキルがあるので常に新しいサービスを開発していくことになります。
もう、だいぶデータベースの話題性は消えてしまいました。プログラムと一緒にDBは意識せずに使えるようになりました。また、どんどん分散化が始まっていますので1つに集約化するDBとは変わってきます。何よりもDB自体だれでも扱いやすいようにUIが作られていて困らないようになっています。
分かりやすいたとえとしてはOSをセットアップするインフラエンジニアという職種がありましたが高級サーバーは消え失せ、その需要はなくなりました。今ではAmazonのAWSやMicrosoftのAzureのようにプログラムの実行環境とレンタルサーバーが動作保証された状態でクラウドサービスとして利用することができます。
そんなAmazonで働くエンジニアもサーバーセットアップをしているわけではなく、操作画面のWebサイトを作ったり、運用監視プログラムを作ったりしてるはずです。というよりは、アマゾンの倉庫の中でサーバーが故障したらロボットが走ってきて交換している姿が思い浮かんできてしまいます。
ネットワークエンジニアは携帯電話の普及に合わせて需要が大いにありましたが、DBよりはまだ多いと思いますが、なぜかネットワークの人はスキルアップしてSEを目指したいという人が多いそうです。現実的にはネットワークも最初の設置は工事ですぐに終わりますし、運用監視はコストを削減していく中にありますし自動監視プログラムで人手を減らすことが予測されますので、やはりプログラムの方に流れていくようです。
ここに来て今更ですが、プログラマーが大事であるということになってきました。
大規模よりも小規模チームの開発者の方が次の仕事は見つけやすいと言えるでしょう。
ただし、javascriptを使いこなせるフロントエンドエンジニアも開発会社でプログラミングをしていたという経験がなければ、若い人を教育するつもりの会社以外ではほとんど採用されないでしょう。1から覚えさせるなら色に染まっていない0の状態の良い人を採用しそうです。
javascriptを使って自分で勉強するために何かを作ったとしてもそれはかなり虚しい作業になります。さらに外部の評価が行われないので採用時に評価されることはあまりありません。何せ自分で自分にUIを依頼して作って喜んでいられるというのはレアなことでしょう。また、UIだけ作っていてお金が稼げるわけじゃないのでその間の収入が途絶えて非常に辛くなるだけです。
そう考えるとjavascriptも0からどこかの開発会社で覚えながら業務をこなしていく経験が必要で、現実的には新卒くらいの若い人が入った会社で覚える以外に、どこかで活躍するチャンスは無いということになります。ここが難しいところです。いくらお金と時間をかけて自分で勉強しても採用される事はないという悲しさがあるのです。
また、新卒が高度なjavascriptの開発を行っている会社に入れるかといえばかなり難しいと思います。やはり海外から入ってくる技術が多いので外資系であったり、技術者社長が始めたベンチャー企業などは未経験の新卒をただ単に大学を卒業したからと言って採用してくれるとは思えません。
そんな状況ですので、途中でスキルアップのために新しい言語を覚えようという人はお金をもらえるようなものを作ってください。スマホアプリでもいいですし、、、、ほかには、、あまりないですが。。
SOHOでも未経験者に業務を発注してくれるはずがないんですね。
スマホアプリはIphoneが審査がキツく、AndroidにならざるえないということでAndroidアプリ1択というのがプログラマーのステップアップ手段となるのかもしれません。
あとは、ITエンジニアならばPythonを使えるようにしておきましょう。最近のWebサービスをプログラムから操作するためのプログラム言語としてRubyとともにPythonが使えることが多いです。
機械学習(AI)との相性もいいですのでぜひとも必須科目として覚えておきましょう。
統計データを集計して売上アップなんて仕事には機械学習(AI)を知っていますという人はニーズがあるかもしれません。
また、何かを作るノウハウが身につけば自分で作って販売することができます。たしかに今は有料メルマガや有料記事サービスが進歩しましたので誰でも文字のコンテンツを売ることができるようになりました。
個人として一人でもお金を得るチャンスを手にすることができるかもしれませんし、それがアルバイトの代わりになるのは難しいかもしれませんが、人に対してお金と引き換えに渡せるくらいのレベルの高いコンテンツ、プログラムを提供できるということは企業にアピールできます。
それがとりあえず手っ取り早いですね。
また、若い人で自分のジャンルが定まらないという人には、少しだけですがWORKPORTが実施している未経験者向けの無料のプログラムの1ヶ月間のスクールがあります。
求人紹介ビジネスとセットになっているわけですが未経験者向けですので、若い人がIT業界に飛び込むための練習としていいかもしれません。似たようなサービスで有料のプログラムスクールの後に仕事紹介があるようなものとは違いますし、WORKPORTはちゃんとした企業ですので安心です。
This post was last modified on February 20, 2019, 1:09 am